2026年のFIFAワールドカップは、アメリカ・カナダ・メキシコの3カ国共同開催。48カ国が参加し、これまでにない規模で世界中のサポーターが集まります。
この記事では、日本代表がグループD・ポット2に入った場合を想定して、予選から決勝トーナメントまでのスケジュールを旅行目線で徹底解説します。
📅 グループD予選スケジュール（日本＝D2想定）
グループDはアメリカ南部〜中部を中心に展開。6月14日〜26日に3試合が組まれます。
| 節 | 日付 | 対戦相手（仮） | 会場 | 都市・国 |
|---|---|---|---|---|
| 第1節 | 6/14（日） | D1（例：南米代表） | NRG Stadium | ヒューストン 🇺🇸 |
| 第2節 | 6/20（土） | D3（例：欧州代表） | AT&T Stadium | ダラス 🇺🇸 |
| 第3節 | 6/26（金） | D4（例：アフリカ代表） | Arrowhead Stadium | カンザスシティ 🇺🇸 |
💡旅行メモ
- 南部2都市（ヒューストン・ダラス）は距離も近く、移動が楽。
- カンザスシティへの移動は国内線で約1.5時間。
- 6月の南部は暑く湿気が多いので服装と水分補給に注意。
🏆 D組1位通過（D1）の場合
1位通過なら、ラウンド32は中部〜東部寄りで試合が続き、移動も比較的楽です。
| ラウンド | 日付 | 対戦相手 | 会場 | 都市・国 | 移動距離／時間 | 概算移動費 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ラウンド32 | 7/1（水） | F/H/I/K/L の3位 | Arrowhead Stadium | カンザスシティ 🇺🇸 | ― | ― |
| ラウンド16 | 7/6（月） | 勝者同士 | AT&T Stadium | ダラス 🇺🇸 | 約800km／約1.5h | 約1.5〜2万円 |
| 準々決勝 | 7/10（金） | 勝者同士 | Mercedes-Benz Stadium | アトランタ 🇺🇸 | 約1,300km／約2.5h | 約2〜2.5万円 |
| 準決勝 | 7/15（水） | 勝者同士 | MetLife Stadium | ニュージャージー 🇺🇸 | 約1,200km／約2.5h | 約2〜2.5万円 |
| 決勝 | 7/19（日） | 優勝決定戦 | MetLife Stadium | ニュージャージー 🇺🇸 | ― | ― |
総移動距離：約3,300km
航空費目安：約6〜7万円
✨旅行ポイント
- 同じ州内（テキサス）で2試合できるため観戦効率が良い。
- 準決勝・決勝はニューヨーク滞在で観光も満喫可能。
🥈 D組2位通過（D2）の場合
2位通過だと、西部から東海岸まで大移動が増えます。
| ラウンド | 日付 | 対戦相手 | 会場 | 都市・国 | 移動距離／時間 | 概算移動費 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ラウンド32 | 6/29（月） | C組1位 | Gillette Stadium | ボストン 🇺🇸 | カンザスシティ→ボストン：約2,200km／約3.5h | 約3〜4万円 |
| ラウンド16 | 7/5（日） | 勝者同士 | Lincoln Financial Field | フィラデルフィア 🇺🇸 | 約450km／約1h | 約1万円 |
| 準々決勝 | 7/9（木） | 勝者同士 | NRG Stadium | ヒューストン 🇺🇸 | 約2,400km／約4h | 約3〜4万円 |
| 準決勝 | 7/14（火） | 勝者同士 | Mercedes-Benz Stadium | アトランタ 🇺🇸 | 約1,100km／約2h | 約1.5〜2万円 |
| 決勝 | 7/19（日） | 優勝決定戦 | MetLife Stadium | ニュージャージー 🇺🇸 | 約1,200km／約2.5h | 約2〜2.5万円 |
総移動距離：約7,350km
航空費目安：約10〜12万円
✨旅行ポイント
- ボストンとフィラデルフィアで東海岸観光を楽しめる。
- 準々決勝以降は南部中心で、暑さ対策必須。
D組ルート比較まとめ
| 順位通過 | ルートの特徴 | 移動距離 | 航空費目安 |
|---|---|---|---|
| 1位通過 | 中部→南部→東海岸で効率的 | 約3,300km | 約6〜7万円 |
| 2位通過 | 東海岸→南部→東海岸の大移動 | 約7,350km | 約10〜12万円 |
観戦旅行アドバイス
- 航空券は周遊型で：「ダラスIN→NY OUT」など移動効率を意識。
- 暑さ対策を：南部都市では6〜7月は猛暑日が続きます。
- 宿泊は早めに仮押さえ：特にニューヨーク・アトランタは需要が集中。
まとめ
グループDは南部と中部を中心に回るため、1位通過なら移動もコンパクト、2位通過なら東西を大移動というコントラストがはっきりしています。
どちらのルートでも大都市観光を絡められるため、早めに計画を立てれば観戦も観光も大満喫できます。
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