🇯🇵 はじめに:2026年W杯で日本が“歴史的ポジション”獲得
2025年11月20日、国際サッカー連盟(FIFA)は最新FIFAランキングを発表しました。
結果、日本代表は 前回19位→18位へ浮上。
そしてついに——
2026年北中米ワールドカップでの「ポット2入り」が正式に確定!
これは、
アジア勢として史上初(開催国枠を除く) の“実力ベース”による快挙です。
これまで日本はポット3・4を繰り返し、常に強豪と同組になる状況でしたが、
今回のポット2入りで、グループ突破の現実味が一気に増しました。
本記事では、
- 11/20発表のランキング詳細
- ポット2確定の決め手
- グループ分け抽選への影響
- 2026年大会で予想される日本のグループ
をわかりやすく解説します。
🆕 【11/20最新版】FIFAランキング:日本は18位へ浮上!
今回のランキングで日本は 18位(1つ上昇)。
アジア最高位を維持し、ポット2圏内の“安全ライン”をさらに固めました。
🔽 ポット2ラインとの差
- 日本:18位
- 24位:オーストリア
- 25位以下:トルコ、ウクライナ、カナダ、ノルウェー など
24位オーストリアとは“約60pt差”があり、
11月12月の親善試合では逆転不可能。
➡️ W杯抽選会で日本がポット2になることは100%確定 となりました。
🎯 ポット2とは?メリットは圧倒的
グループステージの組み合わせは、
抽選で以下4つのポットから1チームずつ引かれます。
- ポット1:開催国+世界ランク上位(USA/メキシコ/カナダ+上位5~7カ国)
- ポット2:世界ランク9~16位前後(今回は日本を含む“上位中堅国”)
- ポット3:中堅国
- ポット4:新興国
🔥 ポット2の圧倒的メリット
- 強豪国は ポット1の1チームに限定される
- 残りは“格下・互角”の国が多く、突破が現実的
- 初戦の難易度が下がり、「勝ち点1〜3」を狙いやすい
- グループ内競争が緩和
例えば、
2014年・2018年は“死の組”に入り苦しみましたが、
今回のポット2入りでその確率は大幅ダウン。
🥇 アジア史上初の「実力でのポット2入り」
過去アジア勢のポット分けを振り返ると——
| 年 | 国 | 備考 |
|---|---|---|
| 2002 | 日本/韓国 | 開催国扱いでポット1(例外) |
| 2006以降 | 日本・韓国・オーストラリアなど | すべてポット3 or 4 |
| 2026 | 日本(18位) | ランキング基準でポット2確定=アジア史上初 |
日本の18位は、アジア勢の歴史において最も高い位置の一つ。
「アジアはポット3・4」という固定観念を破った瞬間 です。
🔎 日本がポット2入りできた理由(11/20更新版)
✔ ① 強豪国を撃破(ブラジル戦勝利)
10月のAマッチで、
- パラグアイ戦:引き分け
- ブラジル戦:歴史的勝利
この結果がポイント大幅加算につながりました。
✔ ② 欧州組の多さによる「安定したランキングポイント」
近年の日本代表は欧州所属選手が主軸。
強豪国との対戦が増え、負けても大きくポイントを失わない構造になっています。
✔ ③ 取りこぼしが減った
アジア予選での安定した勝利がランキング維持の土台に。
📈 最新FIFAランキングTOP20(11/20版)
| 順位 | 国 | コメント |
|---|---|---|
| 1位 | 🇪🇸 スペイン | 首位キープ |
| 2位 | 🇦🇷 アルゼンチン | 好調維持 |
| 3位 | 🇫🇷 フランス | 変動なし |
| 4位 | 🇵🇹 ポルトガル | 安定 |
| 5位 | 🇳🇱 オランダ | 浮上 |
| 6位 | 🇧🇷 ブラジル | 7位→6位 |
| 7位 | 🇧🇪 ベルギー | 変わらず |
| 8位 | 🇮🇹 イタリア | TOP10復帰 |
| **9位 | 🇩🇪 ドイツ | ポット1確定ギリギリ** |
| 10位 | 🇭🇷 クロアチア | 変わらず |
| 11位 | 🇲🇦 モロッコ | 変わらず |
| 12位 | 🇺🇸 アメリカ | 開催国枠 |
| 13位 | 🇲🇽 メキシコ | 変わらず |
| 14位 | 🇺🇾 ウルグアイ | 安定 |
| 15位 | 🇨🇴 コロンビア | 上昇 |
| 16位 | 🇨🇭 スイス | 変わらず |
| 17位 | 🇸🇳 セネガル | アフリカ最上位 |
| **18位 | 🇯🇵 日本 | 1つ上昇(アジア最高位)** |
| 19位 | 🇩🇰 デンマーク | 接近 |
| 20位 | 🇮🇷 イラン | アジア2位 |
🗓 今後の注目ポイント
✔ 2026年抽選会は「2026年初頭」
グループが決まり、試合日程・開催都市も決定。
旅行計画が本格スタート。
✔ チケット販売スケジュール
2025年冬〜2026年春頃に本格始動。
✔ 2026年に向けた選手選考
久保建英、三笘薫、遠藤航…“史上最強世代”が揃う大会へ。
🧭 まとめ:日本代表は2026年大会で過去最高のチャンスを迎える
- 🎉 日本代表は18位に浮上し、W杯ポット2入りを正式確定
- 🏆 アジア勢として“史上初”の実力によるシード国入り
- ⚽ グループ突破・ベスト16以上が現実的に
- ✈ 2026年W杯観戦の計画が立てやすくなる
ありがとうございました。